暑さが戻ったと思ったら一気に平年並みの秋ですね、こんにちは。
衣替えが間に合わず、厚手の洋服を奥から引っ張り出して着ています。寒いです。
先日ついにPlaystationVRが発売され、VRの普及が加速してきましたね。
数年前から徐々に出てきてはいましたが、今年はVR元年と言われるほど身近になってきました。
とはいえまだまだなんですけどもね。特に金額的に。
なぜここでいきなりVRの話が!?とお思いでしょう。
なぜならば、不動産業界にもVRは確実に影響してくるからなのです。
そもそもこのVRとは、ヴァーチャルリアリティ(=仮想現実)という言葉の略です。本当は「VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)」と言ったほうが良いのでしょうか。見目はゴツいゴーグルのヘッドセットです。中のモニタに映し出される世界に没入する感覚を味わえるのです。
ということはですよ、感の良い方ならお気づきでしょう。わざわざ物件を見に足を運ばずとも、このVR機器さえあれば、現地の雰囲気を体感したり、物件の内覧などもできてしまうということです。これが近い将来当たり前のことになると思います。
ちなみに、Cardboard、Gear VRなどスマートフォン用の簡易的なVR対応HMDは既に市販されており、一般でも購入可能です。CardboardはGoogleの発表によると、互換HMDを合わせて500万台以上が出荷され、対応アプリは2500万ダウンロードを超えたとのことです。
そんな中、SUUMOでは2015年9月から【SUUMOスコープ】という、VRで物件の内見ができるサービスを開始していたようです。まだ首都圏のみの対応のようですが、着々と始まっていますね。今のところ映像は2Dなので、そのうち3Dにも対応してくるのではないでしょうか。
3Dカメラも必要になってくるんですね~…大変ですね~。
これからも各分野で広まっていき、便利な世の中になるんでしょうね。とはいえ、今よりもっと普及するにはVRHMDの価格がある程度落ち着く必要もあるかと思います。
もうしばらくは浸透に時間がかかるでしょうから、物件を見たいという方は是非とも店頭に足を運んでいただけたらなと思います(*゚∀゚)ゞ